和歌山県木材協同組合連合会

きのくにデザイン

きのくにデザイン作品集 課題「木の住まい」(平成12年度実施)

優秀賞
ルーバー構造の家
法政大学工学部建築学科  秋本 隆史  小林 雅裕  松浦 弘樹  大橋 一隆

審査講評((社)日本建築家協会近畿支部和歌山地域会会長  富松 薫)
 四季を感じさせ、自然エネルギーを活用できる可動ルーバー。使用目的が変化しても対応できる空間のフレキシビリティー。パブリックな週末住宅での自然、人間、家族の出会い、安らぎ、発見等を演出できるコンテンポラリーな木造空間。気負いのない率直な表現、デザインスケールが良い。ただ可動装置のディテールは簡単に考えすぎでは。

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